とやまの海もきれいになったね🏖️ でも…

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ひさびさの休み。暑い…😅

でも、太陽が大好きな僕は、こんな機会またとないから満喫せねば!とあれこれ悩んで、計画性なく楽にいける海にいきました。海水浴なんて何年ぶりやろ?

とりあえず富山市の岩瀬浜。行ってみると…

なんて人が少ないんだ…苦笑😅

それでも、波打ち際や砂浜にまったくゴミがなくて感動もの。小さい頃はゴミがあって当たり前でそれより遊ぶ楽しさが上回っていたので気にも止めませんでしたが、キレイなほうがいいに決まってますがな。オッサンになるとしみじみ感じます。海も遠浅で太陽に照らされてキレイな色をしていました。

それにしても、この人口密度の低さはなんやろか?多くの人が、熱中症回避や安全なプール行きを選んだせい?予想外にほぼプライベートビーチ🏖️。大自然を大満喫した岩瀬浜でした。

その後のハシゴ先は八重津浜。同じくゴミひとつなくてキレイ。先週、みんなでゴミ拾いしたせいか本当にキレイ。岩瀬浜より海岸線が長いし小さい子どもたちも多かったです。富山市の人にとっては岩瀬浜より八重津浜のほうがいいスポットやと思うなぁ。

その後、前から一度は行ってみたかった高岡と氷見にまたがる島尾海岸に頑張って移動。初めてきたけど、ここは富山県で1番長い砂浜やね👌。遠いところまでたくさんのファミリー👪が楽しんでました。

だけど、ぶらぶら歩いていてとても残念だったのが、波打ち際がゴミだらけ…😭 こりゃ何か月も誰もゴミ拾いしとらんな…。生き物の腐乱死体まであるやないか…。

子どもたちはそんなこと気にせず遊びまくりでしたが、僕はとても気になって仕方なかったです。

キレイな海を維持するためのゴミ拾い活動には、社会的にとても難しい話があります。

大きなゴミは県が機械で大量処理してくれますが、波打ち際の小さなゴミはボランティア活動に任されている現状があります。

地元の市町村が音頭をとってボランティアの皆さんと清掃活動する建前ですが、そもそも延々と続く海岸線のゴミ拾いはボランティア活動にも限界があります。

他国や河川から流れてくるゴミは、ほぼ永遠に波打ち際に打ち寄せられ、災害時にはよく取り上げられますが、災害時以外も常に海岸にゴミが蓄積され続けます。

キレイな海にするためには、毎日の庭の手入れと同じように、常に波打ち際のゴミ拾いを続けないといけないという厳しい現実があります。

最近はSDGs活動の一環で、企業の意識改革もあって従業員の方が休日に参加してくれるようになりましたが、まだまだボランティア意識の広がりは薄いのが現状…。

幸い、富山市の海岸は、心ある人の輪が広がっています。いくつもの有志の団体が独自に活動をしておられて、海開きに合わせてキレイなビーチを迎えることができました。

でも、高岡市の島尾海岸が、あんなに遠浅で海岸線が広がってキャンプ場もも整備されているのに、波打ち際がとても残念なことになっていたことに、残念で複雑な思いにさせられました。

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