棟方志功記念館でアート鑑賞をして脳内パニックを経験した後、せっかくここまで来たんだからと有名なお蕎麦やさんに行くことにしました。
福光の街中にある萱笑(かやしょう)。エビ天🦐が大きいので有名らしく、蕎麦屋でなくエビ屋でないか?とウワサされるとか。百聞は一見にしかず、何事も現場に行かねば真実は見えてこないのだ。

氷見でも経験しましたが、福光でも街中に無料駐車場があって、警備のおじさん2人が誘導してくれます。お店から徒歩3分の距離です。
それにしても、歩いてみると福光という街は元気なところです。商店街に活気があって、シャッター通りが多い他地域とは雰囲気がぜんぜん違います。心なしか個々のお店の設えも品位があるような気がしました。

棟方志功の絵が飾られていました。
さてお店です。オープン時刻の11:30に着いたらすでに店内は行列。さらに予約客もたくさん待っているとか。小一時間ほど待って12:45に席に案内されました。
注文したのは天然大エビ天ぷら蕎麦。大きなエビ天がお目当てです。待っている間にメニューに書いてある店主のこだわり手書き説明を見ていました。お店の由来や蕎麦・エビ・わさびなど食材への拘り満載で店主の人柄が伝わってきて、これも人気の秘訣かなぁと思いました。蕎麦以外にも美味しそうな鴨肉や福光特産の品々がたくさん載っていて、夜にお酒を酌み交わしながらいただくのも乙だなぁと感じさせてくれます。

待っている間にスリスリおろします。
蕎麦は二八蕎麦。天ぷらはコロモカタメでした。わさびはフレッシュで香りたかし。天然大エビ天は頭からかぶりついてもサクサクとえびせんのような食感で尻尾まで美味しくいただきました。
エビ天と言えば、富山駅前のうどん屋「鶴喜」にもWエビ天が標準で乗ってくるのですが、萱笑には野菜天もついているので、少し得した気分になりました。
待ってる人も多かったので、予約してきた方がいいのかな。お近くにいく際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね😊

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