2.70代女性(愛宕地区)「民生委員」

民生委員とは何をするのかも判らないまま引き受けて、20年余りになります。多くの出会いと別れがありました。この間、何をしてきたのだろうか?

20年前は地域の人々も若く、今のような難しい問題が少なかったように思います。若さが解決してくれていたのでしょうか?現在の介護制度もなく、年配の方々の考え方、生き方を学ばせていただく方が多かったように思います。

介護制度がスタートし、包括支援センターのスタッフと話し合いながら問いかけられる思い、介護とは何か、家族とは何か、と時代の流れにとまどうばかりです。「老いる」とは一緒に居ないと理解しにくいこと、悩みもそれに伴って深くなっていると、思えるのです。

人は目標が無くなると老いると言われます。心身のバランスが崩れると、回復しにくく心が折れそうになり、「老いていく」 妙に納得してしまうのです。こんな時に、希望のあることば(力)に会うと、また違ってくるのかも。

親しい友と安否を確認し合い、共に笑える喜びは、心を豊かにしてくれます。人との繋がりを大切に生き続けたいものです。「年寄り笑うな、行く道じゃ」今解る年齢になりました。長い間地域の人々に支えられた現在の自分であることを、嬉しいことと感謝いたします。有難うございました。

「ちゃべちゃべ」でとやま心を話しましょう