小林一茶。俳句の人で北信濃は妙高戸隠の人。
あまり富山人は近くに感じてないかもしれないけど、雪深く山深い北アルプス近くの風土は、富山とほぼイコール。
そういう目で見てみると、知らなかった一茶の人生や俳句の背景に、とても共感するものを覚えます。
根性の人で、雪深く閉ざされた地で這いつくばって生きた人でないと見ることのない世界観をうたい、それが当時の江戸の人や後世の世界中の人に深い印象を与えました。
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田辺聖子さんが「ひねくれ一茶」という一茶の半生記を書いていて、貧乏のなか都会で奮闘する姿や、相続紛争などリアリティ溢れる一茶の姿を愛情深く描いています。
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富山の人は、妙高方面にはスキーや登山で行く人も多いのでは? 上信越道の信濃町IC降りてすぐのところに、小林一茶記念館や旧宅があります。旧宅は手付かずの感じがあって雰囲気ありますよ。ぜひ足を伸ばしてみてくださいね♫
| 小林一茶旧宅
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