晴れ間が出たので久しぶりに土手沿いに海まで走ってきました🏃♂️久しぶりすぎて、足腰がガタガタになりました😅
富山には大きな川、小さな川がたくさんあるので、誰しも「土手」を散歩したことがあると思います。
全国的にも桜の名所は土手にあることが多いのですが、これは昔の人たちが考えた防災上の知恵だと言われています。
今のように堤防がしっかりしてなくて氾濫が多かった時代、雪解けで土手の地盤が緩んでしまったのを、人の足で踏み固めるための客寄せに桜並木を植えたとか。
川というのは、わざわざ動物園や植物園に行かなくても自然の生き物の宝庫ですね。オオイヌノフグリでしょうか。かわいらしい花が咲いていました。
かくいう人間も昔から川から水路を引いて田畑を潤してきたので、川沿いに住まう多様な生き物の一種です。
冬籠りやコロナ籠りのせいでウツウツしていた気分も、春の土手へ行けば、土や風の匂いを感じてリフレッシュできますよ。
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