初詣にお伊勢さんに行きたい! そんなことを数年前から夢想していましたが、今回、夢が叶いました。
富山から岐阜の雪道をくぐり抜けて、名古屋を経由して三重県伊勢市まで5時間半。周りを見ると全国から人が集まってくるようです。さすが神様のなかの神様です。



江戸時代から、伊勢参りにはお参りするスポットの順番があると言われていて、まずは夫婦岩で有名な二見浦へ。ここは伊勢神宮参拝前に禊をして身を清める所だそうです。


続いて朝熊山へ。「お伊勢参らば朝熊をかけよ。朝熊かけねば片参り」と言われて、本当なら伊勢神宮の後に寄るべきスポットなのですが、時間の都合と晴れ間の景色を優先して先回りします。




近くに朝熊山山頂があって、ここは景色が良いのと、天空のポスト📮が有名です。

さて、ここで伊勢市内に移動して、夕食へ。伊勢といえばやっぱり…😊







この後、夜のうちに豊受大御神をお祀りしてある伊勢神宮外宮へ。夜の顔も見てみたいという好奇心がありました。









やはりお伊勢さんの神聖な感じはハンパない! と思いつつ、参道を戻ってこの日は終了しました。
次の日、人混みを避けて朝早くから行動を始めます。内宮へは外宮前からバスが出ていました。6時半から初詣です。









たまたま正宮にお参りしている時に、なんと、7時からの歳旦祭の儀式を拝見できました。正面の道から御供物が運び込まれ、神官のお祈りの様子を垣間見ていました。なんとも厳かでしめやかな儀式でした。正宮のお参りを終えても境内には見どころがたくさん。









お伊勢参りのメインイベントを終えて、穢れを落としてスッキリしました。あとは内宮参道とおかげ横丁をぶらぶらと。






内宮参道を出て、別宮周りをします。まずは猿田彦神社。すべての物事の端緒を拓くみちひらきの神を祀る有名な神社で内宮参道を出てすぐのところにあります。



続いて、少し歩いて月読宮へ。月読命のほかイザナギ・イザナミ命をお祀りしてあります。




これで伊勢参りも終わり。一生に一度の体験で最高の初詣でした🤗
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