伊勢参り⛩🎍

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初詣にお伊勢さんに行きたい! そんなことを数年前から夢想していましたが、今回、夢が叶いました。

富山から岐阜の雪道をくぐり抜けて、名古屋を経由して三重県伊勢市まで5時間半。周りを見ると全国から人が集まってくるようです。さすが神様のなかの神様です。

途中の岐阜県は雪のなか
伊勢市には何故か織田信長の安土城の原寸大複製があります
昼食は、伊勢うどん、サザエの貝メシ、アオサの赤出汁

江戸時代から、伊勢参りにはお参りするスポットの順番があると言われていて、まずは夫婦岩で有名な二見浦へ。ここは伊勢神宮参拝前に禊をして身を清める所だそうです。

夫婦岩

続いて朝熊山へ。「お伊勢参らば朝熊をかけよ。朝熊かけねば片参り」と言われて、本当なら伊勢神宮の後に寄るべきスポットなのですが、時間の都合と晴れ間の景色を優先して先回りします。

山頂近くから海の方角
朝熊山の金剛ちょう寺
こちらも歴史ある古刹です
おもわず立ち寄りたくなる😅

近くに朝熊山山頂があって、ここは景色が良いのと、天空のポスト📮が有名です。

お手紙はどこに届くのでしょう

さて、ここで伊勢市内に移動して、夕食へ。伊勢といえばやっぱり…😊

海鮮料理盛りだくさんのお店へ
活き伊勢海老🦞🦐まだ動いていた😲
活きアワビ。むちゃ歯ごたえあるのねー
松坂牛🐂。脂タップリで柔らかい
てこね飯。ズケをのせた漁師料理
伊勢海老の味噌汁が最高に美味かった
ご当地ビールは柑橘味がほんのり

この後、夜のうちに豊受大御神をお祀りしてある伊勢神宮外宮へ。夜の顔も見てみたいという好奇心がありました。

豊受大神宮(外宮)|神宮について|伊勢神宮
豊受大御神をお祀りする、豊受大神宮(外宮)を紹介します。正宮、別宮「多賀宮・土宮・風宮」、四⾄神や清盛楠など様々な見どころがあります。
内宮におられる天照大御神の食事を司る
大きな焚き火?あちこちで。
入口の宇治橋から。外宮は左側通行
静かな境内
こうしてお餅を焼く人がたくさんおられました
正宮。この奥に豊受大御神が…
20年に一度の式年遷宮はこの場所と行ったり来たり
境内に別宮として風宮・土宮、多賀宮

やはりお伊勢さんの神聖な感じはハンパない! と思いつつ、参道を戻ってこの日は終了しました。

次の日、人混みを避けて朝早くから行動を始めます。内宮へは外宮前からバスが出ていました。6時半から初詣です。

皇大神宮(内宮)|神宮について|伊勢神宮
天照大御神をお祀りする、皇大神宮(内宮)を紹介します。正宮、別宮「荒祭宮・風日祈宮」、宇治橋・五十鈴川など様々な見どころがあります。
神様のなかの神様!
内宮は外宮と反対の右側通行
境内も外宮より広い
火除橋から先は神域
五十鈴川の御手洗場で心身ともに清めてから参拝
いよいよです
神様の食事を準備しておられる模様
正宮。ここの奥に天照大御神が。おそれおおいです。

たまたま正宮にお参りしている時に、なんと、7時からの歳旦祭の儀式を拝見できました。正面の道から御供物が運び込まれ、神官のお祈りの様子を垣間見ていました。なんとも厳かでしめやかな儀式でした。正宮のお参りを終えても境内には見どころがたくさん。

スゴイ行列になってるな…
ご利益ある木の幹。触られまくってスベスベに
お米の神様。高床式建物は正宮と同じ様式らしい
踏まぬ石。人が踏んではいけない
別宮第一位の荒祭宮。天照大御神の荒ぶる魂
内宮のお守りはマストアイテムですね
三重の地酒が奉納されてます。たくさんあるね
人波が途切れることなく
出口で初日の出に巡り合いました。

お伊勢参りのメインイベントを終えて、穢れを落としてスッキリしました。あとは内宮参道とおかげ横丁をぶらぶらと。

お土産屋さんが軒を連ねます。
しめ縄がご当地独特やね
ここが赤福の本店か〜
赤福がおかげさまの気持ちでつくったらしい
いろんなお店がたくさん
いいところです

内宮参道を出て、別宮周りをします。まずは猿田彦神社。すべての物事の端緒を拓くみちひらきの神を祀る有名な神社で内宮参道を出てすぐのところにあります。

みちひらきの大神 猿田彦神社

続いて、少し歩いて月読宮へ。月読命のほかイザナギ・イザナミ命をお祀りしてあります。

域外の別宮|神宮について|伊勢神宮
内宮・外宮の域外に鎮座する別宮を紹介します。内宮は「月読宮・瀧原宮・伊雑宮・倭姫宮」、外宮は「月夜見宮」が伊勢市内・市外に鎮座しています。
ここは参拝客はほとんどいませんでした
お参りの順番があるみたい
右から2番目の月読命が1番大きいね。

これで伊勢参りも終わり。一生に一度の体験で最高の初詣でした🤗

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