well-being。身も心も充実していること、社会的にも満たされていること。富山弁で言えば「ありがた〜い」状態のこと😅。WHOが謳う健康の定義でもあります。
新田知事のもと、富山県が誰もがwell-beingでいられる社会をめざそうとしていますね。これまでの時代の幸せは「お金持ち」になることが1番の近道でしたが、これからの時代は、お金以外にもありがた〜くなれる方法が沢山あることを素直に認めていこうよ、ということのようです。
富山県成長戦略会議
僕はガツガツした家庭で育ったのでお金にセコイところがあり、いまだにお金持ちに憧れますが😅、それでも登山やマラソンに没頭したり、仲間と笑い合ったり、お金以外の幸せが沢山あることも学んできました。
えてして数字で計りにくいものは政策のモノサシから外れてしまうけど、でもキチンと大切なものとして皆んなで考えていこうよ、ということなんだと思います。
都会に若い人達が集中して田舎が寂しくなっています。東京に人が集まりすぎて却って弊害が多くなってきました。日本の人口減少が進んで、将来に夢を持てない子供たちが増えています。もっと、地方でも豊かに暮らせる社会にしていこうよ、というのが富山県の成長戦略のねらいのようです。
ウェルビーイングはポジティブな生き方ともつながっています。いろんなことを経験していきましょう。新しいことを始めれば、必ず何か得るものがあると思います。