ミャンマーの子どもたちに支援の手を

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学生の頃、長期休暇でタイに旅行に行ったとき、興味本位で首長族(カヤン)の村に泊まりました。

村では、観光客向けに民族衣装を着た女性達がいて、愛想のいい女の子がアテンドなんかをしてくれました。

そんなお気楽な気分をぶっ飛ばしたのが、彼らが難民だと知ってから。

民族衣装も観光収入のため。夜になると銃を担いだ若者達が出てきます。思えば、小さい子と一緒に食事した時の目の色を変えた食欲の旺盛さは、普段食べれないことの裏返しでした。
無知であることをあんなに恥ずかしいと思ったことはありません。

世界一内戦が長く続いていると言われているミャンマー。いまも国軍と多様な民族で構成された民主派勢力が争い、弱い立場の市民らは山深い山岳地帯に逃げ込んでいます。
コロナもあって子供らは1年半も学校に行けてないそうです。

まずは不衛生な環境から守るため、食糧や医療の支援(募金)が必要です。
富山駅前のCic一階にブースがあるので、ぜひお立ち寄りください。

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